今回の投稿は前回の続きとなります。
前ももや股関節周辺の柔軟性を養う方法をお伝えしたいと思います。
【前もものストレッチ】
・足を前後に開く(それぞれ90°ずつ)
・後ろ足の甲を手で掴む(後ろ足と掴む手は同じ側)
・重心を前方に移動させる
(この時、後ろ足の前ももに伸びている感覚があると最高です)
【股関節周辺のストレッチ】
・四股を踏むような感覚で足を左右に開く(肩幅から2足分ずつ広く開く)
・膝に肘を当て、肘で膝を外側に押し出す(膝を外側に押し出す際、下半身を軽く下にバウンドさせる)
理想はこれらのストレッチを1ヶ月〜2ヶ月継続してから前回ご紹介した前もも・股関節周辺の柔軟性のチェックをし、股関節周辺の詰まり感よりもお尻が伸びている感覚があれば柔軟性が向上したということになります。
前回ご紹介したチェック方法でお尻に伸びている感覚が出てきたら、ここでようやくスクワットなどのお尻のトレーニングが導入できます。
闇雲にとりあえず鍛えるのではなく、効率よく・より効果的に鍛えるためにも「土台づくり」を怠ってはいけません。
現在トレーニングされている方でも今のトレーニングが合っているか分からない、悩みがある、という方はお電話でのご相談だけでも承っております。