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スタッフブログ

卵は何個食べてもよいのです。

山本 京祐

ボディメイク部門

皆さんは卵食べますか??
私は毎晩仕事終わりは卵5個をスクランブルエッグにして食べるのがルーティーンになっています!

卵とはタンパク質もはいっていて
世間一般的にも栄養価の高いもの
という認識は多いですね。

完全栄養食品

なんてもいわれています。

黄身は
食物繊維、ビタミンCを除き
タンパク質やビタミン、ミネラルといった栄養素を万遍なく含んでおり、特に必須アミノ酸(タンパク質が分解した栄養素)が9種類全て入っています。

とはいえカロリーが少し高くて
コレステロール、脂質など多く含んでいます。

卵白はというと、
タンパク質以外の栄養素は含まれず、
低カロリーというのが特徴です!

栄養素の観点からは
黄身の方が圧倒的に勝るのにもかかわらず、
健康意識の高まりでカロリーに対して
注目か集まりすぎた結果

・黄身は太るもの

という偏見で避ける人も多くなったのかと思います。


【黄身は悪者ではない】

黄身は必要な栄養素が豊富に含む反面、 
カロリーが高めでコレステロールや脂質が多く含んでいます。

そのため

コレステロール、脂質が心臓病の原因になるから
卵は1日1つまで

という説が流れました。

しかし近年は黄身の摂取によるコレステロール量の増加は
心血管疾患の発症リスクを増加させない
と報告があります。

1つは卵には心臓病の予防に繋がる栄養素が豊富に含まれている。
抗酸化物質のルテインやゼアキサンチンは心臓病を誘発する脂質酸化を防ぐ働きがあります。

2つ目は卵と悪玉コレステロールの関係が明らかになりつつあるということです。

近年では卵を食べることで悪玉コレステロールが増えるのに対して
善玉コレステロールを増えるため
結局両者変わらない、ということです。

ただ既に病気のある方は
十分に卵を食べる際注意が必要です。

卵を食べるときは
黄身ごとたべましょう。
そして1個だけでなく、
数個食べても問題ない!ということです。