以前の投稿で、ヒップアップしたくたもお尻の筋肉の柔軟性がなければピップアップできないですよ。という内容の記事を書きました。
今回はヒップアップできない方のもう1つの原因をお伝えしていきます。
筋肉は前面と後面で逆の働きが行われます。
どういうことかと言うと肘を曲げると上腕二頭筋(ちからこぶができる筋肉)が縮み、上腕三頭筋(二の腕)が伸びます。
足に例えると膝を曲げるとハムストリング(裏モモ)が縮み、大腿四頭筋が伸びる。
ということです。
筋肉は伸びている瞬間により負荷を感じるので、トレーニングでヒップアップさせたい方はお尻がしっかり伸びるような柔軟性がなければいけないですよ。
というのが以前の記事の投稿です。
さて、本題に入ります。
「ヒップアップできないもうひとつの原因は前ももや股関節周辺の筋肉達が硬い」ということです。
筋肉には前面と後面で逆の働きがあり、トレーニング時にしっかりお尻が伸びている状況に負荷をかけるとこがヒップアップのポイントとなります。
しかし、前モモ・股関節周辺の筋肉が高いと十分に縮みきらないので、お尻も十分に伸びてくれないんです。
前モモ・股関節周辺の筋肉が硬い状況でスクワットやレッププレスを実施してもヒップアップさせることはできず、前モモの筋肉を使ってしまいます。
つまり、逆に足が太くなってしまいます。
まずは、これらの柔軟性の獲得を目的にトレーニングすることが最優先となってきます。
しかし、自分自身硬いのか柔らかいのかわからない!!!という方がほとんどだと思うのでチェックの方法を次回、お伝えしたいと思います。
今回はこのへんで。