みなさんこんにちは！
Workout Red’sコンディショニング部門佐々木です！
寒い日々が続いていますね、、
地面が凍結している日々が続いていますので、ご移動の際は気をつけてくださいね！
自分が施術を行なっている際、お客様に対しよく聞く質問があります。
それは、「お水飲んでますか？」と。
筋肉の柔軟性がない方や筋肉が硬すぎる方は、ほぼほぼ水分量が極端に少ない傾向にあります。
身体の水分量は成人男性で約60％、筋肉の水分量は約75％と言われています。
では、水分の摂取量が少ない人がなぜ筋肉が硬くなってしまうのか。
スポンジを想像してみてください。
水を含んでいないスポンジは、カピカピで硬くなっていますよね。
ですがスポンジに水を含ませると、どうなるでしょうか？
水を含むことによって、弾力性があり伸び縮みするスポンジに変化しますよね。
つまり、筋肉も同じなんです。
水の摂取量が少ないことで、カピカピのスポンジのように柔軟性のない筋肉
水をしっかり含んでいる筋肉は、いつもお皿を洗っているスポンジのように柔軟性のある筋肉
となるのです。
なので、お水は身体の柔軟性に大きく関わっているというわけです。
水をたくさん飲むといい！とは、聞いたことがある人が多いと思いますが、なぜいいのかが分からないと意欲的に飲もう！とはならないですよね
実際に今通われているお客様に対し、お水を騙されたと思って1週間頑張って飲んでみてください！！と伝え
次の週、来館された際に柔軟性をチェックした所、前屈が約５センチほど変わっていたのです。
それだけ、水を飲むだけで身体は変わります。
では、どれくらい飲んだらいいのか。
体重15キロに対して、500mlがベストです。
※目安量に関しては様々な意見がありますので参考程度に。
例）体重45キロ→1.5リットル
体重60キロ→２リットル
多いなーーーと思う人が多いかと思います。
ですが、みなさん食事をしますよね？
食べ物にも水分を含んでいますので、三食で500mlほど摂取できています。
なので、先ほどの数値から500ml差し引いた水を最低飲むようにしましょう。
そしたら、これくらいならなんとか飲めそうかなー？というくらいになったと思います。
その際、よく聞く質問があります。
「お酒も含みますか？」
「お茶・コーヒーも含んで大丈夫ですか？」
本当にこの二つの質問は多いです(笑)
アルコールは腎血流を増加させてしまうため、摂取以上に水分が出てしまいます。なので、アルコールは「水分」だと考えないほうが良いでしょう。
カフェインを含む、お茶やコーヒーに関しても望ましいとは言えません。
カフェインには、利尿作用があります。つまり、必要以上に体内から水分が出て行ってしまうのです。
ですが、カフェインを飲んだからといって必ず尿量が増えるわけではないようです。ですので、飲んでも尿量が増えない方は問題ないかと思われます。
しかしながら、カフェインの量はやはり少ないほうが好ましいので「水」が一番好ましいですね。
最後に、水を飲むことのメリットを他にもご紹介します。
・ストレス、不眠の解消
・疲労回復
・浮腫解消
・便秘解消
などなど、体内の水分量が増えるだけでこんなにもの効果があります。
もし、1日ペットボトル一本くらいしか飲んでないかたは
一度騙されたと思ってお水飲んでみてください！！！！！！
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