こんにちは!
Workout Red’sコンディショニング部門の佐々木健吾です!
さて、今日はギックリ腰や寝違えなどの急性的な痛みが出てしまった場合は、結局最初にどうするべきかという話をしていきます。
今まではギックリ腰・寝違えについて、細かく説明してきました。
で、結局なっちゃったらどうしたらいいの?ってところを簡潔に説明します。
まず、理解していただきたいことはどちらも同じ急性痛であるという事です。
基本的に急性な痛みの場合は、捻挫と同じように炎症が起こります。
ここでポイントその1です。
①血流を良くしすぎないという事です。
これは、つまり炎症が起きているところに対して、血流を良くすることをしてしまうことによって、炎症期が長引いてしまいます。
ですので、長めのお風呂に入ったり、局所のマッサージなどは控えた方がいいというわけです。
では、冷やした方がいいの?温めた方がいいの?この質問をよくされます。
②炎症期は冷やしましょう。ただし、冷やしすぎるのはNGです。
冷やすことにより、炎症を抑えることができます。
ですが、冷やしすぎることにより、回復に必要な血流が悪くなってしまいます。ですので、長くても30分程度にしましょう。
炎症期は、2、3日と言われています。
それ以降は、温めて血流を促すことが大切です。
では、痛みが出た直後、動いた方がいいのか動かない方がいいのか。
③ギックリ腰は動ける範囲で動く、寝違えは安静が大事
ギックリ腰に関しては、昔は絶対安静と言われてきましたが、現在では動ける範囲で動いた方が回復が早まると言われています。3日以上の安静は逆効果とも言われていますので、動ける範囲で動くようにしましょう。
発症直後の痛みが強い時は別として、弱くなってきたらストレッチや軽く歩いてみたりとしてみてください。
寝違えに関しては、炎症期はストレッチやマッサージなどは禁止です。軽い肉離れが起こっている状態ですので、逆に治癒が遅くなってしまいます。
ですので、安静が一番です。
でも、痛みが出ている時なんとかして欲しいーーー!ってなりますよね。
ギックリ腰・寝違えともに、局所の治療はできませんが、遠隔的に施術を行うことができます。
もしなってしまって早期回復ご希望の方は、Workout Red’s佐々木にお任せください!
でもよく考えてみてください。身体に痛みが出ているというのは、どこか異常な箇所があるということです。その日の行動が痛みを引き起こしたわけでなく、日々の積み重ねで痛みを引き起こしてしまっているのです。
でも、事前に防げたら一番いいですよね。そのために、我々がいてトレーニング・マッサージ・ストレッチを行っているのです。
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