こんにちは!
コンディショニング部門佐々木です!
今回は、メニューにもある「肩甲骨はがし」について、ご紹介します!
なぜ、肩甲骨にフォーカスしたメニューがあるのかというと身体の骨の中でも、「肩甲骨」は重要な役割を果たしているからです。
肩甲骨には、たくさんの筋肉が付着しています。
本来、肩甲骨は乗っかっているだけなのでかなり動きが出ます。
逆にいうと、乗っかっているだけなので、筋肉の硬さなどによって柔軟性が損なわれやすいところでもあるのです。
例えば、腕を横から挙げる外転という動作があります。正常な方で、180度腕が上がります。
この時に、上腕骨の動きと肩甲骨の動きが伴うのです。
その比率としては、上腕骨2:肩甲骨1というように言われています。
これを肩甲上腕リズムといいます。
つまり、肩を180度挙げられない人や肩を挙げた時に痛みが出る人というのは、肩甲骨の動きがうまくできていない可能性があります。
野球選手などで、肘が痛くなってしまう選手はもしかしたら肩甲骨の動きの悪さが原因かもしれませんね。
なので、メジャーリーガーの前田投手は、肩甲骨の動きを出すことに特化したマエケン体操をしているのはこういったところに繋がりますね。
肩甲骨の動きをしっかりと出すためには、数多くある肩甲骨に付着している筋肉の中から、どの筋肉が原因で可動域制限が出ているのかを見極める必要があります。
メニューにもある「肩甲骨はがし」では、お客様のお身体に合わせて施術方法を変えます!
是非、肩甲骨や・肩周りの症状で悩まれている方はいつでもご相談ください!
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