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スタッフブログ

西野亮廣さんという天才パート4

伊藤 良真

パーソナルトレーナー

みなさん、毎度ブログを見ていただきありがとうございます。西野さんの名前を借りてブログを書いてたら気が付けばパート4になってました。今回は私の夢を馬鹿にされた話をしていきたいと思います。

進学校ではなく、技術職の高校を卒業する時に全く畑違いのスポーツ業界で勉強をして、将来トレーナーで年収1000万円を目指すと宣言したあの日・・・
同級生は私がたいそうなことを話してるなと思ったと思いますが、どこかで信じてくれてたのかもしれません。
そんな大きな夢を応援してくれた友人が居たからこそ、諦めずに今も働いています。
 
専門学校での落胆・・・
憧れの仙台でのキャンパスライフ、田舎から出てきた私にとって希望と夢に満ち溢れていたのを覚えています!仙台に来た初日には憧れの仙台に住める喜びで徒歩で東照宮から幸町イオンへ行き、そのまま晩翠通りのドンキまで歩きました。仙台市への期待と自分の夢を叶えることへの期待にこころ踊っていました。
4月にもなり、学校が遂に始まりました。ここで2年間共に勉強する仲間と出会います。
どんな仲間に会えるのか心躍らせていました・・・
圧倒的に女子が多い・・・例年は男子が多く女子は少ないのがほとんどだと聞いてましたが、半分以上女子でした。男臭い夢を語り合い、共に筋トレをして汗を流すイメージだったのが一気にイメージが変わりました・・・
それから月日は流れていき、クラスも仲が良くなってから女子の権力が圧倒的に強く何をするにも女子の意見が強すぎて男子は肩身の狭い思いをしていました。
 
学校で勉強すればするほど、この業界は厳しいと現実を突きつけられました。
そこに付いて来れない人がどんどん出てきて、自分の夢が叶えられないことで落胆する人が出てきました。そんな中諦めず踠いている私を否定したい人が現れました。
そんなの無理だよ。結局できない。なんで、そんなに必死なの?続けばいいね。
こんなことを言われ続け、そんな中で夢を叶える為に一生懸命勉強したり、先輩に話を聞きに行ったり、先生の元へ学びに行き続けました。
言った本人達は決して悪意があったわけではなく、西野さんの本にも書いてあった自分が叶えることができなかった夢を正当化する為にその夢を追い続けてる人を否定して自分のことを肯定したいと・・・
あの時のことはそういうことだったのだなとやっと理解できました。
私もまだまだです。