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スタッフブログ

夜遅くの食事のせいで太ってしまうあなたへ

山本 京祐

ボディメイク部門

こんばんは、

WorkoutRed’sトレーナーの山本です!

 

よくトレーニング指導しているお客様から
「夜食べない方がいいんですよね?」
「仕事終わるのが遅くて22時に食べるから太ってしまいます。」
なんて相談を受けることがよくあります。

こういった悩みを抱えているお客様は少ないはずです。

本日は実際どうなのか、というところでお話ししていきます。


結論からいうと

夜食べるということで
太るということはありません。

 

ではなぜこういった
”夜食べると太りやすくなる”
ということが広まったのでしょうか。

そもそも太る原因はほとんどの場合で
【カロリー】です。
以前もカロリーについては書かせていただきましたが

”摂取カロリーと消費カロリー”

この2つの割合において
摂取カロリーが上回ってしまった場合に体重は増加します。

釣り合えば体重は変わらず、

もちろん消費カロリーが上回れば体重は減少します。


基本的に太る方は食べ過ぎなのです。
食べ過ぎといっても、
成分によってカロリーは違います!

脂質ばっかりたべていたら
タンパク質、炭水化物よりも
少しの量でオーバーカロリーになってしまいます。

ただ摂取カロリーが少なくても体重が減少しないケースもあります。。。
無理なダイエットを過去にしていた方です。
(基礎代謝以下の摂取カロリーでのダイエット)
なんかは代謝が落ちているため
食べていなくてもそのカロリーで身体が慣れてしまっています。

 

では話は戻りますが
なぜ夜に食べると太りやすい、と広まったのか

人間のビーマルワンという
朝起きてお腹がすいて、夜にかけて眠くなるといった
体内時計のようなものの性質により
単純に朝から夜にかけて食欲が増す
と言われています。

どういうことかというと
【夜の方がお腹がすくため、たくさん食べやすい】
ということです。


また寝る直前に食事をとると、
睡眠の質が下がってしまいます。

当たり前ですが、食べ物が胃に入ると消化吸収を始めます。
睡眠中に消化活動がとまるわけではありません。
睡眠中に消化活動をしていたら
もちろん睡眠の質は落ちてしまいます。

先日のブログでも紹介させていただきましたが
睡眠の時間により体重の変化はなかったものの
筋肉の減少に違いがありました。


1.5時間から2時間は食べてから空けて
消化がある程度終わった段階で寝る方が
睡眠の質はよくなるということです。

そうした方が筋肉ではなくて
脂肪の減少を促せるということですね。

どうしても食事をとった後
すぐに寝たい!という方は
白米やバナナ、白身魚や脂質の少ないお肉などは
消化がいいです。
そういったものを選ぶのも手ということですね。

また睡眠時間が少なくなったとしても
少し遅くまで起きて
消化をしっかりしてから寝た方が
寝起きがすっきりして質があがります。


本日は夜遅くに食べることについてお話させていただきました。

重要なことは4つ
・夜に食べても太ることはない(夜ご飯と寝る時間を空けた場合)
・太るときはほとんどオーバーカロリー
・食欲は基本夜にかけて増していく
・消化をしていない状態で寝ると睡眠の質が悪くなる

意識して生活してみてください!

 

 

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