今回はトレーニング後に最適な食事を紹介します。
トレーニング後の身体というのは
貯蔵していたエネルギーがなくなり、筋肉の細胞も損傷しています。
また血液中の糖度やアミノ酸が低くなり
マグネシウムやカリウムなどミネラルが汗と一緒に身体外に流れています。
こういった不足した栄養を補給することで、
筋痙攣予防、疲れをとることができます。
トレーニング直後に食事は最適な理由
トレーニング後に食事が最適な理由として
筋合成に必要なグリコーゲンやアミノ酸という栄養を補給することで
筋肉の分解を抑えることができます。
グリコーゲンの貯蔵をすることで
疲労回復にも繋がります！
運動後に補給したい栄養素
基本的に３つあります。
タンパク質、炭水化物、ミネラルです。
タンパク質
タンパク質は傷ついた、筋肉を修復させます。
トレーニング後は内臓が疲労しているため、
消化しやすいものをおススメします。
基本的に私はプロテインで摂取しています。
液状のものなので、固体より内臓に負荷なく吸収できます。
ただ液体でなければならない
ということではなくて
問題なく食べられるというのであれば
魚類や、肉でもいいのではないでしょうか。
炭水化物
筋肉や肝臓のグリコーゲンの回復をさせます。
吸収の速い、しやすい炭水化物をおススメしています。
バナナが一番おススメです。
白米やイモ類でもいいですね
炭水化物はタンパク質と摂取することで、
筋合成を促進させます。
ミネラル
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの成分をいいます。
不足すると筋肉の痙攣や集中力の低下が起こります。
ミネラルというのは汗とともに出て行ってしまうので、
トレーニング後だけでなく、トレーニング中にもおすすめです。
このようにトレーニング後に最適な食事があるんです。
量はタンパク質は２０ｇ～３０ｇ程
例でいうと、
プロテイン１杯分、肉魚類100g程など
炭水化物は３０ｇ～４０ｇ程がいいです。
例でいうと、
おにぎり１個分、バナナ１〜２本分など
ミネラルは塩分のあるもの、
または海水塩少々摂るといいでしょう。
体格差はあるので、調節しながら効果的な食事を意識していきましょう。
